Loading

NOV. Technology

多様なスタイルそれぞれに最高の性能を発揮させるために惜しげなくハイクオリティーな素材と技術を投入し、細部に至るまで徹底したクオリティー重視のボードを生み出します。革新的な操作性をもたらす独自開発のキャンバーシステム、強度と反発力を保持しながら軽量化されたウッドコア、パワー伝達と反発性能および振動衝撃吸収を担う独自設計のA.P.Aプレート、様々なカテゴリー及びシチュエーションにおいて高い適応能力と滑走能力を発揮するコンポジットサイドカット、十数回に及ぶ段階的な行程を踏むことで材質の性能を最大限に引き出されたフィニッシングソール、超高強度ポリエチレンリボン、カーボンリボンといった厳選された補強材、そしてそれらすべてを繋ぎ合わせる計算され尽くしたフレックスパターン。 最高のクオリティーが最高のスノーライフをサポートします。


WOODCORE

NOVEMBERsnowmaterialではノーズからテールの末端部までウッドコアを使用したフルレングスウッドコアを採用しています。滑走中の振動抑制に優れ、しなやかでハリのある生きた反応のあるボードに仕上がります。

WOODWORK PROCESS

天然の木材の持つ性質を最大限に活かしつつ、左右のバランスを等しく対称とするために、隣合わせの板を対称に配置しています。
*まず加工に必要な2倍の厚みで木材を組みあげます。それを半分に切断したものを反転させ接合します。そうすることでひとつのボードの中でほぼ左右対称な木材が配置されるのです。

SUPER LIGHT PRO CORE

ウッド本来の持つ反発性能を損なうことなくねじれを出すことを可能にしたコア構造です。軽量芯材の間に硬めの芯材をリブ状に配置することでトーションの柔らかさをキープしています。 つまり、このコア構造によってフレックスを硬めに設定しても従来よりもトーションがやわめに設定できるため、硬めのボードでも高い操作性を確保することが可能となっています。また部分的にフレックスバランスが急激に変化することが無いようにノーズからテールへの縦方向には異なる材質の木材の組み合わせを極力配置せず、しなやかなフレックスが出せるような設計となっています。

SUPER LIGHT CORE

軽量化が可能なエリアと絶対的に強度が必要なエリアを緻密に計算し、超軽量な木材と剛性の高い木材を適所に配置することで、必要十分な強度を確保しつつコア全体の軽量化と高い剛性を可能にしています。また部分的にフレックスバランスが急激に変化することが無いようにノーズからテールへの縦方向には異なる材質の木材の組み合わせを極力配置せず、しなやかなフレックスが出せるような設計となっています。


A.P.A PLATE

(Active Power Armor Plate)  *操作性+安定性  *軽量+強度

NOVEMBERsnowmeterialの性能を支える重要な構成パーツであるアクティブパワーアーマーは両足元に内蔵された特殊グラスファイバー製プレートです。4種類の異なる形状を持ち、それぞれが各モデルスタイルに合わせてその特性を発揮します。パワー伝達に優れるという特性が軽快さと安定性という相反する要素を、また衝撃耐性に優れるという特性が軽量化と強度という相反する要素を両立させています。例えばボードのフレックスをソフトに設定すれば基本的には滑走安定性が低下してしまいます。そこでプレート効力による足元のエッジグリップを向上させることによって対応速度域を広げています。つまりソフトフレックスのボードながら従来よりもスピードに強いという相反する性能を持たせることが可能になっている訳です。さらに優れた衝撃耐性により、コアなどで図られた軽量化による強度の低下をカバーします。現状単純に軽量化を目的とした素材構成では強度は低下してしまい、ボード自体の破損率が増加してしまいます。そこで実際に滑走中にかかる負荷の量や部所、衝撃を受けやすい部分を分析することによって強度がより必要な部所と一定の強度で十分な部分を明確化し、最も強度が必要とされる両足元にアクティブパワーアーマーを配置することで破損率を大幅に低下させ、他の部分での大幅な軽量化を可能にしています。全体的にも強度を保ったままボード自体の軽量化を実現しています。相反する要素を高いレベルで両立させることでボードの性能を引き上げる独自設計の強化プレートです。

ACTIVE POWER ARMOR TYPE 1

足元から伝わるパワーを広範囲に伝達させ効率良く安定性の高いエッジグリップ力を生み出します。センター部の深いスリットにより足元外側のトーションを緩めることによって、ノーズ及びテール部のねじれを必要適正分確保し優れたエッジコンタクト能力を発揮します。またボードのバタつきを抑制し高速安定性も向上させます。旧形状よりも相対的にコンパクトにすることでスイングウエイトも軽減されています。

VERT / REDLIVE / WHITELIVE に採用しています。


 

ACTIVE POWER ARMOR TYPE 2

足元から伝わるパワーを足まわりのエッジ方向に効率良く伝達させ、足元でのエッジグリップ力を向上させます。またトーションに対して追従性を持たせることで優れたコントロール性能とリカバリー性能を発揮します。さらにボード両端部に向けた凸形状がボードのバタつきを抑えることで高速安定性も向上させます。

BACKCITY / TWOFACE / ICECAT に採用しています。


 

ACTIVE POWER ARMOR NEW TYPE 3

さらに進化した軽量化タイプの強化プレートです。スタンス間方向を大きく削りまたスリットを加えることで無駄を最大限削り落としながら効率の良いパワー伝達と強度を発揮します。またスタンス間のねじれを確保することで優れた操作性も持ち合わせます。加えてスタンス外側部を最小限度の面積にしつつスタンス内側へ形状面積を増やすことによるカウンターバランスによって従来よりさらに軽いスイングウエイトを実現させます。

KAILA / KJ / RESKY / ARTJUMPER / ARTFREEDOM / ARTJUMPER / ARTISTE PLUS / ARTISTE に採用しています。


 

ACTIVE POWER ARMOR TYPE 4

独自開発された非対称ダックプレートです。必要最小限にプレート面積を抑えることで、有効な衝撃耐性を備えつつもスポット的なパワー伝達と足まわりの自由度を向上させています。トーションコントロール性に優れたプレートで左右の足の独立した操作性をサポートします。トゥーサイドとヒールサイドが有り、スタンスによってノーズ/テール方向が変わります。

DESIRE / D4 に採用しています。


 


REINFORCEMENT

*強化+反発+耐久性

NOVEMBERsnowboardsでは補強材としてリボン形状のダイニーマ及びカーボンを採用しています。リボン状にすることで接着強度を増強させ素材の性能パワーを最大限発揮させるとともに、へたり等によるフレックスの低下を抑制します。

2018/2019モデルでは3種類の補強材が採用されています。

超高強度ポリエチレンリボン50W

超高強度ポリエチレンリボン50Wは50mm幅を持つパワフルな補強材です。幅広に編み込まれた超高強度ポリエチレンの量を大幅に増量させているため非常に高い反発性能を発揮します。フレックス自体は硬くなりますが、Gに負けないフレックスとそれを高さに変えるエアー性能に大きく貢献する素材です。VERT / KAILAに採用しています。

超高強度ポリエチレンリボン25W

NOVEMBERsnowmaterialが採用している超高強度ポリエチレンリボンはTOYOBOの最新テクノロジーによって生み出された超高強度&高弾性率のスーパー繊維である超高強度ポリエチレン繊維をグラス繊維と織り込んだ独自開発の補強材です。カーボンよりも優れた反発性能を発揮するとともにポリエチレン素材ならではの振動減衰能力を合わせ持つ素材です。REDLIVE / WHITELIVE / ARTFREEDOM / RESKY / KJ / ARTJUMPER  / ARTISTE PLUS / ARTISTEに採用しています。

CARBON RIBBON 25W

NOVEMBERsnowmaterialが採用しているCARBON RIBBON 25Wは細いカーボン繊維を25mm幅に編み込んだリボン状の補強材です。幅広に編み込まれたカーボンによってボードの反発性能を大幅に向上させ、加速性能やカービング性能およびオーリー時に必要なリバウンド能力を引き上げます。そのため従来よりも優れたスピード性能と操作性を発揮し、エアーの高さやカービング性能にも大きく貢献しています。 様々な機能を注ぎ込むNOVEMBERsnowmaterialの持つこだわりの構成材の一つです。DESIRE / D4 に採用しています。


ARCH BEND

 *キャンバー形状

2018/2019モデルでは4種類のキャンバーベースモデル(フルキャンバー、フリーキャンバー、ローキャンバー、パウダーキャンバー)を展開しています。フルキャンバー構造は反発性に優れ、滑走中のボードの走りやオーリーやジャンプの際のスナップ力に優れた特性を合わせ持ちます。またノーズ/テールのグリップ力にも優れているため、キレのあるターン性能を発揮します。独自設計のフリーキャンバー構造はノーズ/テールのエッジがひっかかりにくく軽快な操作性を持ち、反発性能を維持しながらプレス性能やオーリー性能を向上させます。ローキャンバー形状はコントロール性を重視するとともにパウダー時の浮力も考慮した様々な地形変化に対応しやすい形状です。パウダーキャンバー構造は大きめのロッカーノーズと少なめのキャンバー量を持ち、パウダーでの浮力と操作性に特化したキャンバー構造です。

フルキャンバー構では接雪点へのパワー効率が高く、ノーズ及びテールを雪面に積極的に押さえつける力が働きます。そのためスピードに対する安定性やカービング時のエッジグリップの強さを効率よく生み出します。ボードのたわみから生まれる返りも強いため、ターンやパイプ等のRでの加速性能に優れ、より高さのあるエアーを可能にします。ただフレックスの硬さに比例してたわみを出すことが困難になりますが、D4やKDなどあえてフレックスがソフトなボードに落とし込むことでプレスのし易さやコントロール性能を維持しながら高い反発性を生かすという設計もあります。

フリーキャンバー構造は接雪点付近にフラットに近い部分を配置することでフルキャンバー構造にロッカーの要素を取り入れたハイブリッド構造です。キャンバー構造特有の反発性能に加え、接点付近の圧力を分散させることによって雪面の状況に左右されずあらゆる状況でもボードを動かしやすく、ひっかかりの無い軽快な操作性を発揮します。また滑走時にはしっかりと安定する性能も持ち合わせています。オフピステからオンピステまで幅広くオールラウンドに対応する構造です。またフレックスを問わずプレスやマニュアル動作がやりやすくノーズの持ち上げも簡単なためオーリー動作やエアーの踏切もよりイージーに行えます。

ローキャンバー構造はフルキャンバー構造をベースにキャンバー量を抑えたフラットに近いキャンバー形状です。接雪点付近の圧力を軽減させることで足元の操作性能を向上させ、体の動きに対するボードの追従性能が向上します。またドライブ性能も高く低速から高速まで優れた操作性がキープできます。さらにスタンス位置の変化に対する対応幅も広く、乗り心地を損なうことなくボードの性能変化を可能にします。パウダー時の浮力も稼ぎやすく、幅広いフィールドに対応しやすい構造です。

パウダーキャンバー構造は大きめのロッカーノーズを持ったキャンバー構造です。パウダー時の浮力と滑走性能を重視した設計です。緩やかに長く立ち上がったノーズ形状が滑走時の雪面抵抗を減少させ、少なめのローキャンバー形状と相まって高い推進力を生み出します。そのローキャンバー形状は雪面を押さえ過ぎることなく次のターンへの軽快な切り返しを可能にします。またオンピステでも優れたエッジグリップをもたらすため、キレのあるカービングターンが味わえます。(フルツインのTWOFACEにはテールにもノーズと同じロッカー形状を採用しています。)


SOLE TECH.

*FINISHING

NOVEMBERsnowmaterialではキッズモデルに至るまで滑走面素材の持つ性能を最大限発揮できるようにソールの仕上がりまでに十数回に及ぶ段階的な行程を踏んでいます。このファクトリーチューンという過程においては他では類を見ないほどの手間と労力がかけられています。スキーファクトリーとしての長い歴史のなかで培われた技術と蓄積されたデータにより、世界でも屈指の仕上がりを誇る高い滑走能力をもつソールとなっています。一本一本手作業で行われるソールの仕上げにおいてはまったくの妥協を許しません。NOVEMBERsnowmaterialが誇る優れた滑走性能はソールの素材に加え非常に繊細かつ丁寧な仕上げ工程によって発揮されます。

*CONVEX SHAPE

NOVEMBERsnowmaterial開発当初から採用されているソール形状です。コンべックス形状というのは、簡単に説明すれば船底のようにソール中央がラウンドし盛り上がっているような形状です。それにより余計なエッジの引っ掛かりを軽減させ、少ない力でのエッジtoエッジの切り返しや優れたボードコントロールとリカバリー性能を発揮します。また直進状態では雪面抵抗の大きいエッジにかかる負荷も少ないため優れた滑走性にも寄与します。このコンべックス形状を設計段階から取り入れた開発は、スライドとカーブといった相反する要素を高いレベルで融合させることを可能にしてくれます。

*BASE EDGE BEVEL

NOVEMBERsnowmaterialではすべてのボードにベースエッジのビベリングを施してあります。滑走面に対して0.5〜1度のビベルがつけられており、余計なエッジのひっかかりを無くしスムーズなボードコントロールを可能にしてくれます。優れたエッジグリップとスライド性能を両立させるのに最適なベースエッジフィニッシュです。

 

 

PAGE TOP